南伊豆と言ったら、都心から一番近い南国。
やっぱり海遊びは堪能したいところ。
真っ白なビーチでの海水浴から、シュノーケリングやダイビング、SUPや釣りまで、
自分の目的にあわせて、最適なスポットを見つけてください。
【家族で海水浴】白い砂浜が美しい「弓ヶ浜」
日本の渚百選にも選ばれている「弓ヶ浜」は
真っ白い砂浜が南国リゾート感を演出してくれる人気のビーチ。
夏には、海上アスレチック「スプラッシュウォーターパーク」や、
迫力満点の水中花火が楽しめる花火大会など、見どころ満載。
そんな人気ビーチでも、さすが自然豊かな南伊豆。
絶滅危惧種のアカウミガメが産卵に訪れるといった神秘的な側面も。
近所には、漁協の直売所もあるので、海水浴帰りにおいしいシーフードでも仕入れてみては?
【シュノーケリング】 船でしか行けない秘境ビーチ「ヒリゾ浜」
船でしか行けない秘境ビーチであり、南伊豆屈指の人気のスポット。
半島の先端で切り立った崖に覆われていることと、あたり一帯は国立公園であり何も開発がされていないこと、
付近に川などがないこと、伊豆半島の最も最南端の海岸で黒潮の通り道となっていること等、
様々な条件が重なったことで、
まるで南の島かというほどの熱帯魚や珊瑚礁がみられるシュノーケリングスポットとして人気を博している。
渡し船は7月〜9月まで、8:00~16:00。https://nakagi.jp/
【ダイビング】圧巻のハンマーヘッドシャーク群がみられる神子元島
ハンマーヘッドシャークの群れが見られるという神子元島は、世界的にも有名なダイビングスポットです。
【デートで海水浴】オシャレに楽しみたいなら吉佐美大浜〜入田浜
下田と弓ヶ浜の間には、いくつかのビーチがある。
このエリアは、なぜか在日外国人に人気のスポットになっていて、周囲には海外の香りのするフォトジェニックな飲食店も多い。
本格的なクラフトビールが楽しめる「AS IT」や、シャーマンが作る濃厚なスムージー「ハッピーブッダ」などは、
わざわざ遠くからその店をめがけてやってくるお客さんもいるほど。
ちなみに吉佐美や多々戸浜はサーフィンスポットとしても有名。
【子連れの穴場】 落居
国道の橋の下にある落居海岸。海岸といっても、コンクリで固められたエリアと、小さなごろた浜で、砂浜はない。
何がオススメかと言うと、防波堤とテトラポッドに囲まれていることで、波の影響を受けづらく、小さな子供も楽しめること。
とは言っても海水の透明度は高く、スノーケリングで魚たちもバッチリ観賞できます。
ここに辿り着くまでに通る長く狭いトンネルや、テトラのすぐ外側にある海中洞窟など、
不思議な感覚を味わえるスポットです。