こんにちは、サクラ好きの皆さん!
関東地方のお花見シーズンはまだまだ先の話ですが、もうすでにサクラが満開の場所があるって知ってましたか?
それは、南伊豆。この地方にたくさん生えているサクラは河津桜といって、早咲きのサクラとして有名なんです。
1. 河津桜の特徴
開花時期は、一般的なサクラより2ヶ月ほど前。大体2月初旬から中旬にかけて満開になります。さらに花期が長いだけじゃなく、雨にも風にも強いので、翌朝には花が無くなっているということがなく、3月にかけて1ヶ月ほど楽しめちゃうんです。まるでお花見のためのサクラだと思いませんか?w そんな河津桜の特徴は、ソメイヨシノよりも花の色が濃いこと。しっかり色がついた花は、写真映えしますよ〜!
2. 菜の花とのコラボレーション
河津桜には、早咲きのメリットもあります。
2月にはもう咲いちゃってる河津桜は、開花時期が菜の花とかぶるんですね!
濃ゆ〜いピンク色のサクラと、まっ黄色の菜の花のコントラストは、まるで絵画のような美しさ!それに温泉から立ち上る煙と相まって、南伊豆を流れる青野川はおとぎ話に迷い込んだような光景に包まれます。春風にそよぐ菜の花の香りと、桜の花の儚さが心を癒してくれること間違いなしですよ。
3. みなみの桜と菜の花まつり
この時期の南伊豆町では、「みなみの桜と菜の花まつり」というイベントや、ライトアップされた竹細工アートと一緒に夜桜を楽しめる「夜桜竹あかり」なんてイベントも開催されます。そう、一足早くお花見を楽しむには絶好のチャンス。
季節の移り変わりを感じながら、早咲きのサクラと菜の花を眺めた後は、温泉でまったり。心身ともにリフレッシュしに、南伊豆へ足を運んでみませんか?
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